幼児期の算数学習:ドッツカードを使った楽しい数の概念の紹介

教育

ドッツカードによる幼児の算数学習の導入

ドッツカードとは何か?:0歳から始められる数学教育

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子どもに算数をどうしたら簡単に教えてあげられるでしょうか?

子どもに算数を教える方法として、近年注目を集めているのが「ドッツカード」を用いたアプローチです。

ドッツカードは、幼い頃から数の概念を視覚的かつ楽しく学ぶことができる教材で、大手の幼児教育学習塾でも活用されています。

今回の記事では、なぜ0歳でも数を理解できるのか、そしてドッツカードがどのように効果を発揮するのかに迫ります。

数字を知らない子どもへの教育:ドッツカードの効果

ドッツカード

そもそも数字すら知らない子どもにどうやって算数を教えるの?と思いませんか。

実際は数字という記号を知らない時期こそ、子どもに数の概念を教えるチャンスなんです。

ドッツカードは、丸の数を増やすことで数を表現します。

例えば「○」は丸がひとつ「○○」は丸が二つ、これを一つとか二つとか呼ぶことを知らないとしても、次に「○○○」が来るんじゃないかと想像ができますよね。

0歳の赤ちゃんはまだ数字や言葉を理解していませんが、視覚的な刺激に敏感です。こうやって同じ図形が増えていくパターンなどは認識できます。

この段階で数に触れ、視覚的な印象として捉えることで、後の数学的な概念の基盤を築くことができるのです。

また、お父さんやお母さんの声からも多くのことを認識します。例えば、いち、に、さん、よんと数が増えていくのを知った後、じゅういち、じゅうに、じゅうさんと言う数に触れると「きっと次はじゅうよんだろう」と推測するといわれています。

こうやって自分で法則を見つけていくことが小さな子どもが様々なものに興味を持つスタート地点になります。

ドッツカードの入手方法と自作のやり方

入手方法

まず、ドッツカードはどうすれば手に入るのでしょうか?

正規品は日本国内で一般流通していないので、中古品をメルカリなどのフリマサイトで購入するか、自作をするかのどちらかになります。

ここでは自作のやり方をご紹介します。

なるべく大き目の画用紙と赤い丸のシールがおすすめです。

シールは1から100までで5050の丸が必要になります。

画用紙は101枚ご用意ください。

正規品は28cm四方になるため、30cm以内くらいの正方形で考えていただければよいかと思います。

やりかたは簡単で、適当に1から100までシールをぺたぺた貼っていくだけです。

この時、サイコロの目のようにきれいに貼る必要はありませんし。

正規品はそれぞれカードの裏に数字が書かれています。

これは大人用なので”21″とか”84″みたいな数字で書いてOKです。

子どもにはドッツを見せながら大人は後ろからまくっていくので、読み上げるカードとドッツの数が合うように数字を記入します。

さらに上級レベルになると、例えば”4”と”8”と”12″のカードを次々に見せて、”よん たす はち はじゅうに”のように計算を見せてあげることになります。

この時の計算を自分で考えるのって結構大変なので、正規品は裏に数パターンの計算式が記載されています。

自分で作る場合もいくつか計算式をあらかじめ考えて記載しておくと、計算できるようになった際に少しラクできるかもしれません。

使い方

まずは1~10のカードを使いましょう。1日3回くらいを目安にやってみましょう。

1から10を順番に見せるのを1から2回、そのあとは1から10をランダムで見せるのを1から2回やってみましょう。

翌日は11から20、その翌日は21~30といった形です。

スピードに関しては以下の動画のスピードくらいが良いと思います。

次のステップは前述した計算です。

1+2=3のような形で3枚のカードで5セットくらいを作り、1日に3回から5回をやってみましょう。

これを数日やって慣れてきたら1枚のカードで(1+2=3であれば3のカードだけ見せて”いち たす に は さん”と読むイメージです)やってみましょう。

もちろん小さなお子さんに月齢や年齢によっては全然理解度が違うので、お子さんのペースに合わせて慌てず進めていきましょう。

ここまででドッツカードの役割は終わりです。

このドッツカードで数の概念を学ぶことができたら、次のステップです。

同じようなサイズの画用紙に1~100の数字を大きく書いて同じことをします。

つまりここからは記号としての1~100を学ぶ段階です。

もちろん正規品のドッツカードをご購入された場合は、同梱されているのでそのカードを使ってみてください。

まとめ

一番大事なのはパパママとお子さんとが楽しく遊びながら数に触れることです。

こうやって数の概念に触れて、理解していったら、今度は日常生活でも数に触れてみましょう。

晩御飯のおかずの数でも、走っている車の数でも、時計に書いてある数字でも、私たちの身の回りには数があふれています。

お子さんが数の概念を知っていれば、一緒に数を数えたり、それを計算してみたりと遊びながら算数を楽しく学んでいくことができるのではないでしょうか。

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